考えてみると、運動がいつの間にか嫌いになっていました。学生時代は部活で運動をしていましたし、20代前半までは少なくとも嫌いということはありませんでした。それが変わったのは仕事を始めて数年が経ってから。デスクワークで身体を動かすことが少なくなり、残業や同僚との付き合いが増えるようになってくると、だんだん身体を動かすこと自体が億劫になってきたたのです。
30代を迎えると、不節制で不規則な食事とお酒のツケが体型にあらわれました。そうなると、体力は落ち、ますます身体を動かすのが面倒…という悪循環。それが加圧トレーニングを始めるまでの私の姿でした。
加圧トレーニングを始めてしばらくした頃、自分の身体に変化が出たと気づいたことがありました。その日、職場のエレベーターが故障し、5階まで階段を使うハメになったのです。以前の私ならフウフウ言いながら、やっとの思いでのぼったはずなのに、そのときは、意外なほどキツさを感じなかったのです。
この出来事をトレーナーさんに話すと、「加圧の効果が出はじめましたね」との答え。目からウロコとは、まさにこのことです。前にも増してヤル気が出てきました。
気持ちに変化が生まれれば、しめたもの!です。体脂肪が減り、筋肉が増えるごとに、運動するのが気持ちいいと感じるようになりました。今では、運動をしないとなんだかスッキリしないという域にまで達しています。加圧トレーニングに出合ったおかげで、私にも、運動嫌いの悪循環を断ち切ることができたのです。